「科学・技術フェスタin京都2011」に出展しました。

国立京都国際会館


最先端研究開発支援プログラム 審良プロジェクトでは、12月17日(土)~18日(日)に国立京都国際会館にて開催された、内閣府主催の「科学・技術フェスタ in 京都 2011」に出展を行いました。

「科学・技術フェスタ in 京都 2011」は、ひろく一般市民と科学・技術の研究開発に関わる人たちが一堂に会し、対話を通して楽しみながら科学・技術の今を知るためのイベントです。開催2回目となる今回は、国内有数の研究所や大学が集まり、30を越えるブース展示を行いました。

会場となった国立京都国際会館は朝から、小さなお子さんを連れた家族連れや大学生、高校生などで賑わい、来場者たちは思い思いに、実物模型や体験コース、研究開発者との対話などを楽しんでいました。

大阪大学ブースでは、「2つの最先端研究『免疫を探る』・『革新ナノバイオデバイスの開発』」と題し、最先端研究開発支援プログラムに採択された審良プロジェクトと川合プロジェクトの研究紹介を行いました。

私たちの 「最先端研究開発支援プログラム 審良プロジェクト」では、今日の免疫学研究において重要な位置を占める イメージング(可視化技術) 分野の若手研究者によるショートレクチャーと、本物の蛍光顕微鏡を組み合わせた展示企画を通して、審良プロジェクトが推進する免疫学研究の一端をご覧頂きました。

関心を持って私たちのブースに足を運んで頂いた皆様に、あらためて、心よりお礼申し上げます。ご来場ありがとうございました。「最先端研究開発支援プログラム 審良プロジェクト」では、今後も、「科学・技術フェスタ in 京都 2011」のようなイベントを通じて、全国の皆さんに、私たちが手がける最先端研究をお伝えする考えです。展示の予定などは、随時このホームページでお伝えします。


写真で見る当日の様子 (クリックすると大きな写真を表示します)


1分間ムービー

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ショートレクチャーを担当した、小谷 真奈斗先生からのメッセージ

2011年12月17日(土) と 18日(日)の2日間、内閣府主催の「科学・技術フェスタ in 京都 2011」で、生体イメージング研究の内容に関するプレゼンテーションを行ってきました。蛍光マウスの作製方法について説明を行った後で、生体内での破骨細胞やリンパ球の動態のムービーを見て頂きました。こうした映像を目にするのは初めてという方がほとんどだったようで、皆さん、生体内での ''ダイナミックな'' 細胞の動きを大変興味深そうに見ておられました。

ディスカッションでは、「どのようにマウスの観察部位を露出させているのか」や「ムービーの作製は、どうやって行っているのか」といった技術的な質問から、「このまま生命科学の研究を続けた場合、いったい人類は何歳まで生き延びることができるのか」といった哲学的な質問もありました。来場して頂いた方々が普段どのような視点でサイエンスと触れ合っているのか、垣間見ることができました。

私が高校生の時、全ヒトゲノムが解明されたことが大きなニュースとなりました。そのニュースをきっかけに、生命科学の分野に興味を持ち始めたことを今でもはっきりと覚えています。そのため、特に高校生に対して、この分野の面白さや魅力を伝えたいという思いでプレゼンテーションをさせて頂きました。

実際に、目をキラキラと輝かせながら、質問をしてきてくれた高校生もおり、大変やりがいを感じました。今回の科学・技術フェスタを通して、1人でも多くの方に免疫学分野の研究の必要性や魅力が伝われば、これ以上嬉しいことはありません。


小谷 真奈斗(大阪大学免疫学フロンティア研究センター 細胞動態学教室



実施要項

日時 平成23年12月17日(土) 10:00~17:00
平成23年12月18日(日) 10:00~16:00
場所 国立京都国際会館 イベントホール
〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池
公式ウェブサイト http://www.pbi.co.jp/kagakugijutsu-festa/
参加費用 無料 (事前の参加申込は、不要です)
備考 事前に科学・技術フェスタin京都2011のウェブサイトでの参加登録、 もしくは当日に会場で受付表への記入が必要です。
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