11月19日(土)に、大阪・梅田でサイエンスカフェ「生き物ってなーに? -コンピュータ科学者の視点-」を開催します。 

 

20111119flyer-photo.jpgサイエンスカフェとは、コーヒーでも飲むような気軽さで科学の話を楽しみましょうという、対話型のイベントです。話題提供者であるゲストと参加者の間に仲介役としてファシリテーターが入り、話の内容が難しくなりすぎないように交通整理を行います。

審良プロジェクトでは、研究内容や成果を一般の方々にもわかりやすく解説することを目的に、研究者と一般の方々との対話の場として、「カフェ・オンザエッジ ~先端の科学者が見ているコト・モノ~」と題するサイエンスカフェを開催しています。

「カフェ・オンザエッジ」は、本プロジェクトの中心研究者である、世界的な免疫学者 審良静男教授が代表を務める研究プロジェクトや研究拠点において、最先端の研究に取り組んでいる研究者をゲストに招いて開催するサイエンスカフェシリーズです。

第7回目は、「生き物とは?」という少し哲学的な疑問について、皆で一緒に考えるカフェです。本プロジェクト・サブテーマリーダーで、情報科学者である東京大学 医科学研究所 教授の中井謙太さんと、コーヒーでも飲みながら、生物学の未来について一緒に考えてみませんか?


第7回 「生き物ってなーに? -コンピュータ科学者の視点-」

日時

201111月19日(土) 午後 4:00~5:00(開場は午後 3:30

 引き続き、午後 5:00~6:00 の時間帯で交流会を行いますので、
希望される方は是非ご参加ください。 

場所

 Architect Cafe アークカフェ
 
大阪市北区芝田2-8-11共栄ビル
  (阪急線梅田駅 茶屋町口徒歩5分/JR大阪駅 徒歩7分)
  TEL: 06-6372-3636
  http://arch-cafe.net/
  ※末記の「関係リンク」欄に掲載の案内地図をご参照ください。

ゲスト

中井 謙太
 東京大学 医科学研究所 ヒトゲノム解析センター 教授
 

ファシリテーター

加来 奈津子
 
大阪大学 大型教育研究プロジェクト支援室 特任助教/ 
 審良プロジェクト 研究技術コーディネーター

進行役

竹内 裕子・高木 昭彦・岩崎 琢哉(大阪大学 大型教育研究プロジェクト支援室)

定員

約 40 名

参加費用

無料 (事前の参加申込は、不要です。)
但し、会場内での飲食代は、各自でご精算をお願いいたします。

内容のご案内

今回は、「生き物とは?」という少し哲学的な疑問をテーマにしています。
 「生き物ってなーに?」という疑問には、生命科学が非常に進歩した現在でも、必ずしも答えられていません。

生物学は決まりや法則の見られない暗記モノ、物理学は現象から決まりや法則を見いだす数式モノ、と思われがちです。ところが20世紀に入り、物理学を応用して、生き物を理解する試みが進んでいます。
一見、神秘的な振る舞いをする生き物も、すべていくつかの種類の分子が集まって構成されていて、個々の分子に着目すると、その振る舞いは普通の物理学で説明できます。現代の生物学はその考え方に基づいて進歩してきました。しかし、分子一つ一つが分かれば、その集まりとしての生き物が分かるのでしょうか。
答えはノーです。生き物の中身を知るには、生き物を構成している分子一つ一つのバランスや関係性の理解が必要です。これがシステム生物学とよばれる最先端の考え方ですが、この考え方を突き詰めても、まだ生き物が何なのかはよくわからないのではないかという議論もあります。

生き物の中に膨大にある分子。そのバランスや関係性を読み解く難問に、スーパーコンピュータを駆使して挑むのが、今回の話題提供者(ゲスト)である、本プロジェクト・サブテーマリーダーの東京大学 中井謙太教授です。
コーヒーを片手に、生物学の未来について中井謙太さんと一緒に考えてみましょう。

 

今回のサイエンスカフェの会場は、これまでのように「アートエリアB1」ではなく、「アークカフェ」というお店をお借りして行いますので、より寛いだ雰囲気の中でのサイエンスカフェが開催できると期待しています。そのため、初めて「交流会」という場を設け、より親しくゲストの科学者と懇談できるように企画しました。
サイエンスカフェに引き続き、交流会にもご参加いただき、「生き物ってなーに?」という素朴な疑問を煮詰めませんか?

*会場での飲食代については、参加者各自が直接お店のスタッフにコーヒーなどの飲み物を注文し、ご精算いただく形式となります。サイエンスカフェ及び交流会では、飲み物などを注文しなくても問題はありません。

ゲストのプロフィール

中井 謙太さんのプロフィール
東京大学 医科学研究所 ヒトゲノム解析センター 教授

portrait_kenta_nakai.jpg理学博士(京都大学) 。

京都大学理学部卒業後、同大学大学院理学研究科博士後期課程在学中に、京都大学化学研究所助手に採用。その後、岡崎国立共同研究機構 基礎生物学研究所 助手、1995年 大阪大学細胞生体工学センター 助教授を経て、1999年 東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター 助教授に就任、2003年より現職。

研究内容は、ゲノムDNA配列に書き込まれた情報をコンピュータで読み解くこと。特に、タンパク質の細胞内局在部位情報および転写制御情報。

ファシリテーターのプロフィール

加来 奈津子(かく なつこ)さんのプロフィール
大型教育研究プロジェクト支援室 特任助教 / 審良プロジェクト 研究技術コーディネーター

医学博士(京都府立医科大学)。
2011年4月に現職に採用。最先端研究開発支援プログラム・審良プロジェクトの研究技術コーディネーターとして研究支援業務に従事。

関連リンク

Architect Cafe アークカフェ               

                                                       案内地図

newmapcom.png

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